巨人、６年ぶりの日本Ｓ進出＝ソフトバンクは３年連続－プロ野球ＣＳ

プロ野球のクライマックスシリーズ（ＣＳ）ファイナルステージ（６試合制）は１３日、セ、パ両リーグの第４戦が行われ、セはリーグ覇者の巨人がレギュラーシーズン３位の阪神を４－１で破り、優勝のアドバンテージ１勝を含めて４勝１敗で６年ぶりの日本シリーズ出場を決めた。パは２位のソフトバンクがリーグ２連覇の西武を９－３で下して４連勝し、３年連続で日本シリーズに進出した。

ジャイアンツとホークスの日本シリーズは、巨人・長嶋監督とダイエー（当時）の王監督の対決で話題となった２０００年以来、１９年ぶり。

巨人は１－１の六回に丸のバント安打で勝ち越し、七回にはゲレーロが２ランを放った。ソフトバンクは今宮が３本塁打を含む５安打６打点の活躍。７人の継投で逃げ切った。西武はアドバンテージの１勝のみに終わった。

日本シリーズ（７試合制）は１９日にヤフオクドームで開幕する。

【時事通信社】 〔写真説明〕６年ぶりの日本シリーズ進出を決め、胴上げされる巨人の原監督＝１３日、東京ドーム

2019年10月13日 20時50分

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