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皇位安定継承、検討先送り=来年4月「立皇嗣の礼」以降―政府調整



政府は15日、安定的な皇位継承の確保策について、検討開始の時期を来年4月以降に先送りする方向で調整に入った。当初は同日の大嘗祭終了後の着手を想定していたが、皇位継承順位が絡む論争を喚起しかねないと懸念。秋篠宮さまが継承順位1位になったことを示す4月19日の「立皇嗣の礼」後が望ましいとの判断に傾いた。

上皇さまの一代限りの天皇退位を可能とする特例法が2017年に成立した際、国会は皇位継承の安定化策を退位後速やかに検討するよう付帯決議で求めた。着手時期を今春の代替わりから1年間遅らせることに批判が出る可能性もあるため、政府は与野党や世論の反応を見ながらタイミングを最終判断する方針だ。

【時事通信社】 〔写真説明〕記者会見する菅義偉官房長官=15日午後、首相官邸

2019年11月15日 19時29分


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