一般社団法人 日本電子機器補修協会
政府が新型コロナウイルス感染防止策として実用化を検討している新技術案の概要が25日、分かった。東京五輪・パラリンピックなど大規模イベント会場で顔認証システムを使った感染防止技術の実用化を目指す。また、唾液からのインフルエンザ・新型コロナウイルス同時検出用PCR検査の態勢充実も急ぐ。
近く公表し、関係省庁で実証実験などを行う。
顔認証システムを使った対策では、2021年に延期された東京五輪などの多人数が集まるイベント会場に設置された防犯カメラを使い、来場者の移動経路を記録。後日陽性が判明した人がいた際に、接触した人物を特定できるようにする仕組みを想定している。また、参加選手の検査結果などを集約し、顔認証を用いて競技施設への入退場を管理することも検討している。
PCR検査は、毎年インフルエンザが流行する冬場に備え、新型コロナとインフルエンザのウイルスを同時に検出できる簡易なシステムを構築する。個人がドラッグストアなどを通じて検体を送り、手軽にPCR検査を受けられる方式の実現も視野に入れている。
また、自動巡回するロボットによる施設の消毒や、災害時の避難所の混雑対策に人工知能(AI)を活用する案も挙げた。
【時事通信社】
2020年09月25日 11時59分
administration
自民、規正法「小手先」見直し=政活費
3補選、立民代表も天王山=優勢報道も
確認せず不記載「公民権停止」=規正法
安倍派・塩谷氏が自民離党=裏金事件、
自民・宮沢衆院議員が辞職願=「一身上
基金見直しで15事業廃止=5400億
裏金直撃、揺れる保守王国=自・立、「
衆院3補選で立民先行=自民、唯一擁立
「適切な対応取る」=円安進行に、日本
政策活動費「信頼回復へ議論」=岸田首
規正法、週内に自民案=岸田首相「与党
岸田首相、海自ヘリ墜落「重く受け止め