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【ワシントン時事】米国の情報機関を統括する国家情報長官室は26日、サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件で、同国の事実上の最高権力者ムハンマド皇太子が、カショギ氏の「拘束または殺害」を承認していたとする報告書を公表した。米政府は、元情報機関高官と皇太子の警護隊を金融制裁の対象に指定。カショギ氏を含む海外の反体制派弾圧に関わったサウジ人76人へのビザ(査証)制限も発表した。
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、バイデン大統領は皇太子には直接制裁を科さないことを決めたといい、ビザ制限の対象には含まれていないとみられる。対テロ戦やイランへの対抗など中東戦略の柱として重視してきた地域大国サウジとの決定的な対立は避けた形だ。
【時事通信社】
〔写真説明〕(左から)バイデン米大統領、サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏、サウジのムハンマド皇太子(AFP時事)
2021年02月27日 09時00分
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