一般社団法人 日本電子機器補修協会
競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第4日は6日、東京アクアティクスセンターで4種目の決勝が行われ、男子200メートルバタフライは本多灯(ATSC・YW)が1分54秒88で2連覇し、初の五輪代表に決まった。個人メドレー2種目で代表の瀬戸大也(TEAM
DAIYA)は2位で、この種目でも五輪切符を獲得。
女子200メートル個人メドレーは寺村美穂(セントラルスポーツ)が2分9秒55で2連覇し、2大会連続の五輪代表。大橋悠依(イトマン東進)は2位で、同400メートル個人メドレーに続いて代表入りを決めた。
女子200メートル自由形は五十嵐千尋(T&G)が1分57秒47で制し、同800メートルリレーの代表に決定。同1500メートル自由形は森山幸美(SWANS)が16分17秒60で優勝したが、派遣標準記録に届かなかった。
男子200メートル平泳ぎ準決勝は、武良竜也(BWS)が全体の1位、渡辺一平(トヨタ自動車)が2位、佐藤翔馬(東京SC)が3位で決勝進出。同100メートル自由形準決勝は中村克(イトマン東進)、松元克央(セントラルスポーツ)らが決勝に進んだ。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子200メートルバタフライで優勝し、ガッツポーズする本多灯=6日、東京アクアティクスセンター
〔写真説明〕女子200メートル個人メドレーで派遣標準記録を突破して優勝し、ガッツポーズする寺村美穂=6日、東京アクアティクスセンター
2021年04月06日 19時33分
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