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池江、400リレーも五輪代表=200個メは瀬戸V、萩野も切符―競泳日本選手権



競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第6日は8日、東京アクアティクスセンターで4種目の決勝が行われ、女子100メートル自由形は白血病から復帰した池江璃花子(ルネサンス)が53秒98で3年ぶりに優勝し、同400メートルリレーの五輪代表に決まった。個人種目の派遣標準記録には届かなかったが、リレーの選考基準を満たした。池江は同400メートルメドレーリレー(バタフライ)に続き2種目目の代表入り。

2位の酒井夏海(スウィン美園)、3位の五十嵐千尋(T&G)、4位の大本里佳(ANAイトマン)も400メートルリレーの代表となった。

男子200メートル個人メドレーは2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの萩野公介(ブリヂストン)が1分57秒43で2位に入り代表に決まった。既に代表となっていた瀬戸大也(TEAM

DAIYA)が1分57秒41で制した。同200メートル背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が1分55秒52で2冠を達成し、100メートル背泳ぎに続いての五輪代表。2位の砂間敬太(同)も代表に決まった。

女子200メートル平泳ぎは渡部香生子(JSS)が2分23秒04で2冠を遂げ、100メートル平泳ぎに続いて代表入りした。

男子100メートルバタフライ準決勝は川本武史(トヨタ自動車)が日本記録に並ぶ51秒00で全体トップとなり、決勝に進んだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕女子100メートル自由形で優勝し笑顔を見せる池江璃花子(中央)、2位の酒井夏海(左)、3位の五十嵐千尋=8日、東京アクアティクスセンター 〔写真説明〕男子200メートル個人メドレー決勝を終えて笑顔を見せる優勝の瀬戸大也(右)と2位の萩野公介=8日、東京アクアティクスセンター

2021年04月08日 19時02分


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