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水沼、川本が五輪代表=男子100バタ―女子800自は難波と小堀・競泳日本選手権



競泳の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第7日は9日、東京アクアティクスセンターで3種目の決勝が行われ、男子100メートルバタフライは水沼尚輝(新潟医療福祉大職)が51秒03で2大会ぶりに優勝し、初の五輪代表に決まった。準決勝で日本記録に並ぶ51秒00をマークした川本武史(トヨタ自動車)も51秒25で2位に入って五輪切符を獲得。

女子800メートル自由形は難波実夢(MGニッシン)が8分26秒61で優勝。小堀倭加(セントラルスポーツ戸塚)が0秒06差で2位となり、2人とも400メートル自由形に続いて代表入りした。

女子200メートル背泳ぎは小西杏奈(ガスワン)が2分9秒47で100メートル背泳ぎとの2冠を達成。派遣標準記録には届かず、400メートルメドレーリレーに続く代表は逃した。

女子50メートル自由形準決勝では、白血病から復帰した池江璃花子(ルネサンス)が24秒87の日本学生新記録をマークし、全体1位で決勝に進んだ。

【時事通信社】 〔写真説明〕男子100メートルバタフライ決勝を終え、健闘をたたえ合う優勝の水沼尚輝(右)と2位の川本武史=9日、東京アクアティクスセンター 〔写真説明〕女子800メートル自由形決勝を終え、笑顔で健闘をたたえ合う優勝の難波実夢(左)と2位の小堀倭加=9日、東京アクアティクスセンター 〔写真説明〕女子200メートル背泳ぎ決勝、力泳する小西杏奈=9日、東京アクアティクスセンター

2021年04月09日 19時22分


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