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コロナ禍、開幕まで1週間=冬の祭典、準備着々―北京五輪



【北京時事】北京五輪の開幕まで28日で1週間。新型コロナウイルス感染拡大の影響で1年延期された東京五輪から約半年で迎える。外部との接触を遮断する感染予防策「バブル方式」の徹底ぶりは東京大会より厳しく、選手ら参加者は決められた敷地から一歩も外に出られない。窮屈さの中でも、中国政府の威信を懸けた大舞台の準備は着々と進んでいる。

感染予防策の一環として国外や一般客へのチケット販売は中止され、会場で観戦できるのは招待されたグループだけ。その規模や対象者などの詳細はいまだに明らかになっていないが、各競技場の受け入れ態勢は整った。2月4日の開会式は、2008年北京夏季五輪のメイン会場となった北京の国家体育場(愛称・鳥の巣)で行われる。

27日には3カ所にある選手村がオープンした。海外の冬季大会では最多の124人が参加予定の日本選手団では、アイスホッケー女子のメンバーらが先陣を切って北京入りし、リラックスした様子で入村した。

日本選手団の結団式は29日に東京都内で行われ、本隊は30日に日本をたつ。

【時事通信社】 〔写真説明〕北京冬季五輪の開会式が行われる国家体育場周辺。バブル方式のため立ち入りが制限され、人通りはまばら=27日午前、中国・北京 〔写真説明〕北京冬季五輪の開幕を控え、北京市内に設置されたマスコットの前で記念撮影する人たち=27日午前、中国・北京 〔写真説明〕選手村に到着したアイスホッケー女子日本代表の選手たち=27日、北京

2022年01月28日 07時13分


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