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山口・石井体制継続=代表「全身全霊闘い抜く」―公明党



公明党は25日、東京都内で定期党大会を開き、山口那津男代表(70)の8選を承認した。任期は2024年9月まで。石井啓一幹事長(64)を続投させ、政調会長に高木陽介選対委員長(62)を起用する新執行部人事を決定。山口氏は「党の力を最大限に発揮できるよう全身全霊闘い抜く」と述べ、党運営に全力を挙げる考えを示した。

山口氏は「謙虚で真摯(しんし)な姿勢で政権運営に徹し、岸田政権を全力で支える」と表明。来春の統一地方選にも触れ、「重要な政治決戦だ。かつてない党勢拡大の金字塔を打ち立て、必ずや全員当選を勝ち取っていこう」と呼び掛けた。

来賓として出席した岸田文雄首相は「国民の暮らしを守る自公連立政権発足(当時)の思いをさらに強固にして、国難を共に乗り越えていこう」と語り、政権への協力を求めた。

他の主要人事では、選対委員長に西田実仁参院議員会長(60)が就任。北側一雄中央幹事会長(69)と佐藤茂樹国対委員長(63)は再任された。

【時事通信社】 〔写真説明〕公明党大会で代表続投が承認され、あいさつする山口那津男代表=25日午後、東京都千代田区 〔写真説明〕公明党大会で代表の続投が承認され、あいさつする山口那津男代表=25日午後、東京都千代田区

2022年09月25日 19時03分


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