円乱高下、一時160円台=一転して6円急反発―外為市場で介入観測



【ニューヨーク時事】週明け29日の外国為替市場の円相場は乱高下した。東京市場が祝日で参加者が限られる中、アジア市場では1990年4月以来、34年ぶりの円安水準となる1ドル=160円台に急落。その後154円台へと約6円も急反発した。市場では日本政府・日銀が急激な円安を阻止するため、為替介入に踏み切ったとの観測が出ている。

【時事通信社】 〔写真説明〕一時1ドル=154円台に上昇した円相場を示すモニター=29日午後、東京都中央区

2024年04月30日 07時33分


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