サッカーのワールドカップ(W杯)アジア2次予選は11日、各地で最終戦が行われ、B組の日本はエディオンピースウイング広島でシリアに5―0で快勝した。6戦とも無失点で全勝。
既に同組首位で最終予選進出を決めていた日本は、前半に上田(フェイエノールト)が先制ゴールを奪い、堂安(フライブルク)も得点。3点リードで迎えた後半は、相馬(カザピア)のPKなどで突き放した。
国際連盟(FIFA)ランキングは、日本が18位、シリアは89位。日本の11勝2分けとなった。
【時事通信社】
〔写真説明〕シリア戦の前半、ゴールを決め拳を突き上げる堂安=11日、エディオンピースウイング広島
〔写真説明〕シリア戦の後半、PKを決める相馬=11日、エディオンピースウイング広島
2024年06月11日 21時19分