東京株、一時1000円超下落=米利下げ観測後退で心理悪化



14日の東京株式市場は、米利下げ観測の後退を受けて米国株が下落した流れを引き継いで売りが広がり、日経平均株価は一時前日比1000円超下落した。

13日の米国の主要株価指数はそろって大幅に下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)が12月に利下げするとの観測がやや後退し、投資家心理が悪化した。これを受け、14日の東京市場でも朝から幅広い業種が売られた。13日に東証株価指数(TOPIX)が最高値を更新したことから、利益確定売りも出やすかった。

【時事通信社】

2025年11月14日 10時49分

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