
【ワシントン時事】英紙フィナンシャル・タイムズ(電子版)は23日、ヘグセス米国防長官が今月上旬の小泉進次郎防衛相との電話会談で、米国製巡航ミサイル「トマホーク」の日本への納入に遅れが生じる見通しだと伝えていたと報じた。
日本政府は2025~27年度に最大400発を取得する契約を米側と締結している。同紙によると、事情に詳しい関係者の話として、米側が日本に対し、現行の納期から「最長で2年」遅れる恐れがあると警告しているという。
米軍は対イラン軍事作戦を通じ、大量のミサイルを消費。米シンクタンク、戦略国際問題研究所(CSIS)が4月に公表した分析では、米軍は備蓄していたトマホーク約3100発のうち、約3割の1000発超をイランで使用したと推計している。
【時事通信社】
〔写真説明〕小泉進次郎防衛相(左)とヘグセス米国防長官=1月15日、ワシントン近郊
2026年05月24日 08時01分