
【ワシントン、カイロ時事】トランプ米大統領は23日、イランとの戦闘終結に向けた交渉について、「(合意が)間もなく発表される」とSNSで明らかにした。トランプ氏は「最終的な内容や詳細を協議している」と述べた。また、原油輸送の要衝ホルムズ海峡が「開放される」と強調し、合意に伴い通航が再開されるとの見通しを示した。
トランプ氏は23日、交渉を仲介するパキスタン軍トップのムニール参謀長のほか、サウジアラビア、カタール、トルコなどの首脳らと交渉内容について電話で協議。イスラエルのネタニヤフ首相とも個別に電話会談した。その上で「合意は大筋でまとまった」と明らかにした。
ムニール氏は22日にイラン入りし、ガリバフ国会議長やアラグチ外相と会談。ロイター通信は23日、イランとパキスタンが戦闘終結やホルムズ海峡開放を巡る合意案を修正し、米国に示したと報じた。米イランは仲介国を交え、戦闘終結に関する合意の実現を目指し、詰めの協議を行っている。
【時事通信社】
〔写真説明〕トランプ米大統領=22日、ニューヨーク郊外(AFP時事)
2026年05月24日 11時03分