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【北京時事】中国の習近平国家主席(共産党総書記)は20日午前(日本時間同)、北朝鮮を公式訪問するため特別機で北京から平壌に到着した。21日までの滞在中、金正恩朝鮮労働党委員長と首脳会談を行い、両党・政府間の伝統的友好関係を一層強化する。中国最高指導者の訪朝は2005年10月の胡錦濤氏以来14年ぶりで、13年の習主席就任後では初めて。
新華社電によると、習氏は20日に首脳会談や歓迎晩さん会に臨み、マスゲームを観覧する。今年は中朝国交樹立70年に当たり、熱烈な友好ムードが演出されそうだ。習氏には彭麗媛夫人が同行、中国外交統括役の楊潔※(※竹カンムリに褫のツクリ)共産党政治局員、王毅外相、何立峰国家発展改革委員会主任らが随行した。
首脳会談では、北朝鮮が主張する「段階的な非核化」や、その見返り措置となる対北朝鮮経済制裁の緩和に向けた協調を再確認する見通し。
朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は20日、習氏の訪朝を「熱烈に歓迎する」と題する社説を掲載。「朝中友好の歴史に新たな1ページを刻み、友好の強化発展を推し進める」と強調した。
【時事通信社】
〔写真説明〕中国の習近平国家主席=5日、モスクワ(EPA時事)
〔写真説明〕北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=4月25日、ウラジオストク(EPA時事)
2019年06月20日 13時12分
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