一般社団法人 日本電子機器補修協会
【ワシントン時事】トランプ米大統領は15日、サウジアラビア東部の石油関連施設に対する攻撃に関し、「われわれは臨戦態勢を敷いている」とツイッターに投稿し、イランを名指しすることを避けつつも、検証結果次第では報復行為も辞さない姿勢を示した。一方、米政府高官はロイター通信などに対し、「イランが関与したことに疑いはない」と断言した。
トランプ氏は「われわれは犯人を知っていると確信するに足る理由がある」と強調。その上で、対応策を決める前に、サウジによる分析結果を聞くのを待っていると述べた。
また、自身がイランのロウハニ大統領と「無条件」で会談に応じる用意があるというのは、フェイク(偽)ニュースによる「不正確」な報道だと主張した。今月下旬の国連総会に合わせてイランと首脳会談を行うとの観測もあったが、トランプ氏が今回の石油施設への攻撃を受けて態度を硬化させた可能性がある。
【時事通信社】
2019年09月16日 10時05分
international
G7、中東の緊張回避を要求=ウクライ
イスラエル、イランへ報復攻撃=防空作
安保理、パレスチナ加盟案を否決=米拒
1カ月半の投票始まる=モディ氏与党圧
イランで爆発音3回=イスラエルが報復
米英、イランに対抗措置=イスラエル攻
米、対イランで追加制裁=イスラエル攻
対話維持も火種くすぶる=台湾、南シナ
米中国防相が電話会談=1年5カ月ぶり
モディ氏与党優勢、19日投票開始=有
イラン制裁、ウクライナ支援を協議=G
イスラエル、祝祭で月内反撃見送りか=