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鉄道各社、五輪準備大詰め=新駅開業続く、進む多言語対応



半年後に迫った東京五輪・パラリンピックに向け、観客らの主要な交通手段となる鉄道各社の準備が大詰めを迎えている。駅や車両内で乗り換え案内などの多言語対応が進む一方、JR東日本は3月、山手線としては49年ぶりとなる新駅を開業。新駅は五輪を観戦できるパブリックビューイングのイベント会場に近く、大会期間中は多くの利用者が見込まれる。五輪に向け、東京の鉄道・駅は大きく変わろうとしている。

品川―田町駅の間に誕生する山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」(東京都港区)。JR東は「未来の駅」と位置付け、自律走行型の警備ロボットや常設の無人コンビニなど新技術を活用した施設・設備を積極的に導入する方針だ。五輪で多くの外国人が同駅を利用するとみており、日本の技術を世界にアピールする機会と捉えている。

国立競技場に近いJR千駄ケ谷駅(東京都渋谷区)では駅の改修工事が3月に完了し、新ホームの利用が始まる。山手線は1月中に全車両を車いす利用者が使えるフリースペースの付いた車両に置き換える。

6月に開業する東京メトロ日比谷線の新駅「虎ノ門ヒルズ駅」(東京都港区)も交通の重要拠点となる。五輪開幕に先行して、虎ノ門地区と五輪会場が点在する臨海部を結ぶバス高速輸送システム(BRT)の運行がスタート。同駅はBRTの発着場所としても注目されそうだ。

多言語による乗り換え案内なども充実してきた。駅周辺の看板表示の充実に加え、東京メトロなどでは、乗り換えなどについて外国語で質問を入力すると人工知能(AI)が自動で回答するチャットボットの実証実験を進めている。

駅員に翻訳機を配備するケースも増えている。羽田空港と都心を結ぶ路線を運行する京浜急行電鉄は「駅での接客も日本の印象を決める重要なポイント」と考え、導入を積極的に進め、万全の態勢で五輪を迎える。

【時事通信社】 〔写真説明〕3月に開業するJR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」=2019年11月、東京都港区 〔写真説明〕6月に開業する東京メトロの日比谷線新駅「虎ノ門ヒルズ」の駅名看板(同社提供)

2020年01月23日 16時17分


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