一般社団法人 日本電子機器補修協会
【ベルリン、ワシントン時事】イラン核合意の維持を目指し、当事国である英仏独中ロ、イランと欧州連合(EU)は9日、ウィーンで次官級協議を開いた。合意を離脱した米国も、EUの仲介で間接的に参加した。イラン側は合意履行の条件として、米国が経済制裁を解除し、石油取引が入金段階まで完遂されなければならないと要求。各国は来週にウィーンで協議を再開する方針で一致した。
バイデン米政権が国際協調姿勢を打ち出したことで、トランプ前政権とイランの対立により崩壊危機に追い込まれた合意再建への期待は高まっているが、イランはあくまでも制裁解除の実効性が確認されるまで譲らない姿勢を示した形だ。
【時事通信社】
〔写真説明〕9日、ウィーンで開かれた英仏独中ロ、イランと欧州連合(EU)による次官級協議(EU提供)
〔写真説明〕イランのアラグチ外務次官=2019年7月、ウィーン(AFP時事)
2021年04月09日 22時00分
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