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時と国境、超えたデザイン=着心地良く、楽しい服生み出す―三宅一生さん死去



世界のファッション界に大きな影響を与え続けてきた三宅一生さん。「一枚の布」「折り紙」などの日本的な発想によって、独創的で世界の人に愛されるデザインを生み出していった。

ファッションディレクターの萩原輝美さんは「記憶に強く残っているのは、1970年代に三宅さんが旭化成と組んで開発した新しい化繊の素材『ピューロン』。一枚の布をほとんど裁断せずに、広げたときに裾が円形になる『サーキュラースカート』で布地のしなやかさ、配色の美しさを表現した。シルエットがきれいで躍動感があった」と話す。

ファッションに詳しい深井晃子・京都服飾文化研究財団理事は、三宅さんの代表作である「プリーツプリーズ」に触れ、「登場して約30年たったが、今も世界中の人から愛されている。通常1シーズンで忘れられるファッションとしては驚異的なこと。時、国境、人種、階級を超えて着られるユニバーサルデザインになった。流行ではなく『服』を作ると言った彼の思いが実現された」と評価する。

さらに「イッセイミヤケの服は楽に着られ、楽しくて、どこにでも着て行ける。世界中の美術館で20世紀のデザインを代表するものとして重要な位置を与えられている。私も彼の服を着ると自信を与えられ、誇らしかった」と振り返った。

【時事通信社】 〔写真説明〕モデルたちの拍手に応える三宅一生さん(右端)=1997年、パリ(AFP時事)

2022年08月09日 21時14分


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