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首相「有事に対応、政策断行」=旧統一教会問題に厳正対処―第2次岸田改造内閣が発足



第2次岸田改造内閣は10日、皇居での認証式を経て発足した。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治の関係などをめぐり、政権への逆風が強まる中での再スタート。改造では主要閣僚を続投させて懸案を抱えたポストに経験者を配置するなど、安定性を重視。一方、全19閣僚のうち14人を入れ替え、刷新感も演出した。岸田文雄首相は首相官邸で記者会見し、「有事に対応する『政策断行内閣』として、経験と実力を兼ね備えた閣僚を起用した」と説明した。

同時に、旧統一教会と自民党のつながりに関連し、「それぞれ関係を点検し、結果を踏まえて厳正に見直すことを了解した者のみ任命した」と強調。各閣僚に対しては、法令違反への厳正対処、被害者救済に万全を尽くすよう指示したと明かした。

新型コロナウイルス対策の陣頭指揮を執る厚生労働相に、3回目となる加藤勝信前官房長官(66)を起用。台湾情勢の緊迫化などを踏まえた防衛力強化を具体化する防衛相は、浜田靖一元防衛相(66)の再登板となった。

昨年の党総裁選で争った河野太郎元外相(59)をデジタル相、高市早苗前政調会長(61)を経済安全保障担当相に起用。エネルギー高騰対策や原発再稼働を担う経済産業相に充てた西村康稔前経済再生担当相(59)も含め、5人が再入閣した。

政権の要となる松野博一官房長官(59)や林芳正外相(61)、鈴木俊一財務相(69)は留任。公明党の斉藤鉄夫国土交通相(70)も続投した。

初入閣の9人は、各派閥の「入閣待機組」を中心に人選。このうち、少子化担当相には二階派の小倉将信衆院議員(41)が当選4回で抜てきされた。女性は2人。副大臣・政務官人事は12日に行う方針だ。

首相は組閣に先立ち、公明党の山口那津男代表と会談し、自公両党の連携を確認した。

自民党の新執行部も始動した。麻生太郎副総裁(81)と茂木敏充幹事長(66)が留任し、遠藤利明総務会長(72)は選対委員長から横滑り。新任の萩生田光一政調会長(58)、森山裕選対委員長(77)と併せ、各派閥の重量級を充てて挙党態勢の構築を図った。

【時事通信社】 〔写真説明〕第2次岸田改造内閣の発足を受け、記者会見する岸田文雄首相=10日午後、首相官邸

2022年08月10日 19時51分


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