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円下落、一時144円台後半=為替介入前水準に接近―東京市場



27日の東京外国為替市場の円相場は、一時1ドル=144円台後半に下落した。米国の大幅利上げが続くとの観測から米長期金利が上昇。日米金利差拡大を意識した円売り・ドル買いが進み、政府・日銀が為替介入に踏み切った際の145円台に近づきつつある。英国の財政悪化懸念からポンドなどが下落し、「ドル全面高」となっていることも円売りを誘った。

午後5時現在は144円26~27銭と前日比44銭の円安・ドル高。

政府・日銀は22日、1998年6月以来約24年ぶりとなる円買い介入を実施。その後、円は一時140円台まで急伸したが、足元で再び下落基調が強まっている。

過去の為替介入は複数回にわたって行われることが多かったため、市場では「145円台まで下落すると再び介入するのではないか」(FX会社)と警戒。一方で「介入資金の限界が意識されるようになれば、一段と円安方向に進む可能性がある」(外為仲介業者)との声が聞かれた。

【時事通信社】

2022年09月27日 18時52分

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