一般社団法人 日本電子機器補修協会
岸田文雄首相は30日午後の衆院予算委員会で、今春以降の電気料金変動に対する支援策に関し、「経済状況も注視し、必要な対応なら、ちゅうちょなく取り組んでいきたい」と表明した。児童手当の拡充にも重ねて意欲を示した。
首相は、エネルギー価格高騰などを受け、今月から始まった電気料金の負担軽減策に言及。「まずは着実にお届けできるよう取り組む」と強調した。公明党の高木陽介政調会長への答弁。
少子化対策の具体化に向けては「児童手当をはじめ、経済的支援は柱の一つだ」と指摘。「所得制限などをどうするか詰めていく」と説明した。これに関し、自民党の茂木敏充幹事長は制限撤廃を求めているが、首相は「一つの意見だ」と述べるにとどめた。立憲民主党の岡田克也幹事長、山井和則氏への答弁。
【時事通信社】
〔写真説明〕衆院予算委員会で答弁する岸田文雄首相(左手前)=30日午後、国会内
2023年01月30日 18時46分
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