【パリ時事】パリ五輪第7日は1日に行われ、フェンシング女子フルーレ団体で、日本(東晟良、上野優佳、宮脇花綸、菊池小巻)が銅メダルに輝いた。フェンシング女子で日本初の表彰台。日本勢の金メダルラッシュは小休止した。
卓球シングルスの日本勢は女子の早田ひな(日本生命)が唯一の4強入り。バドミントン混合ダブルスの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)は3位決定戦に回った。ゴルフ男子の第1ラウンドで、松山英樹が2位に2打差の首位に立った。
柔道男子100キロ級で連覇を狙ったウルフ・アロン(パーク24)、女子78キロ級の高山莉加(三井住友海上)はメダルを逃した。
【時事通信社】
〔写真説明〕女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した日本チーム。(左から)宮脇花綸、上野優佳、菊池小巻、東晟良=1日、パリ
〔写真説明〕卓球女子シングルス準々決勝で喜ぶ早田ひな=1日、パリ
2024年08月02日 09時28分