【パリ時事】パリ五輪第9日は3日に行われ、柔道の混合団体で、日本は決勝でフランスに敗れ、2大会連続の銀メダルだった。卓球女子シングルスの早田ひな(日本生命)とバドミントン女子ダブルスの志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)は銅を獲得した。
サッカー女子の日本(なでしこジャパン)は米国に延長戦の末敗れ、4強入りを逃した。バレーボール女子の日本は1次リーグ最終戦でケニアを下し初白星を挙げた。
陸上男子100メートル予選で、サニブラウン・ハキーム(東レ)は4日の準決勝へ。フェンシング女子サーブル団体の日本は3位決定戦に回った。
【時事通信社】
〔写真説明〕混合団体決勝のフランス戦、代表戦でリネール(右)に敗れた斉藤立=3日、パリ
〔写真説明〕卓球女子シングルス3位決定戦でガッツポーズする早田ひな選手=3日、パリ
〔写真説明〕男子100メートル予選、力走するサニブラウン・ハキーム=3日、サンドニ
2024年08月04日 02時33分