日銀「なお緩和的」=利上げ余地示唆―IMF報道官



【ワシントン時事】国際通貨基金(IMF)のコザック報道官は13日の定例記者会見で、日銀の金融政策スタンスについて「なおも適切に緩和的だ」と述べた。利上げ余地があることをにじませた。

コザック氏は「最近2、3カ月の高い不透明感」を踏まえれば、日銀は政策運営で「経済指標に基づき、柔軟なアプローチを維持することが必要だ」と語った。

〔写真説明〕国際通貨基金(IMF)のコザック報道官=7月24日、米ワシントン

2025年11月14日 18時07分


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