
【パリ時事】欧州航空機大手エアバスは28日、主力機「A320」シリーズの飛行制御機能に不具合が起きる可能性があるとして、世界の運航会社にソフトウエアの即時修正を要請した。報道によると、最大約6000機で対応が必要といい、週末の各地の空の便に混乱が生じそうだ。
AFP通信は、大部分の航空機は数時間でソフトの変更が終了するものの、約1000機については作業に数週間かかる見通しだと伝えた。
エールフランス航空やドイツのルフトハンザ航空は28日、週末の便の調整は必至だと指摘。エアバスは声明で謝罪した上で「安全を最優先に運航各社と緊密に連携していく」と強調した。
〔写真説明〕米ジェットブルー・エアウェイズが運航するエアバスの「A320―232」=2022年、ワシントン近郊(AFP時事)
2025年11月29日 10時29分