
経団連は27日、大手企業の2026年春闘の回答・妥結状況(第1回集計、18業種103社)を公表した。定期昇給を含む月例賃金の引き上げ率(加重平均)は、物価高や人手不足を背景に5.46%と、3年連続で5%を超えた。金額ベースでは1万9964円で、比較可能な1976年以降で最も高かった。
第1回集計段階の賃上げ率は、25年が5.38%(1万9342円)、24年が5.58%(1万9480円)だった。経団連は「賃上げの力強い勢いは、定着に向け着実に進展している」(労働政策本部)と分析している。
〔写真説明〕経団連会館=東京都千代田区
2026年05月27日 20時19分