一般社団法人 日本電子機器補修協会
【上海時事】中国電子商取引最大手、阿里巴巴(アリババ)集団は15日、香港取引所での新規株式公開(IPO)手続きを開始したと発表した。中国メディアによると26日に上場し、最大で134億米ドル(約1兆5000億円)を調達する見込み。
同社は2014年からニューヨーク証券取引所に上場しているが、米中貿易摩擦が激化する中、米政府が中国企業の資金調達を制限するとの観測が浮上している。
一方、中国当局の規制緩和で、本土の投資家は香港株への投資が容易になっており「重複上場により、本土の資金を呼び込む狙い」(市場関係者)とみられる。
香港では反政府抗議活動が激化。国際金融センターの機能を維持できるか、投資家の間で不安が高まっており、「今年に入り世界最大級のIPO」(欧米メディア)を実現させ、香港の魅力をアピールする狙いもありそうだ。
2019年11月15日 14時58分
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