一般社団法人 日本電子機器補修協会

rogo

デブリ処理準備に1.3兆円=福島第1、総額は「想定困難」―東電HD



東京電力ホールディングス(HD)は30日、福島第1原発事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)の取り出し作業に関し、2031年度末までに行う準備などに1兆3700億円がかかるとの試算を発表した。その後、取り出し作業が本格化した際に必要な費用は「想定困難」としており、さらに大きく膨らむのは確実だ。

東電HDはまず、1~3号機内の除染や2号機でのデブリの試験的な取り出し作業に必要な費用3500億円を20年3月期連結決算で特別損失として計上する。

2020年03月30日 20時54分

economy


関連記事

米アップル、中国で苦戦=競争激化、ア

円下落、154円87銭=34年ぶり安

低所得国、債務軽減停滞も=援助国、選

新生Vポイント始動=「T」と統合、経

指標次第で追加利上げ=国債購入減を模

為替、日米韓の意思疎通成果=鈴木財務

医療現場、進むAI活用=診断支援、医

東京株、1000円超下落=中東情勢悪

23年度消費者物価、2.8%上昇=生

首都圏新築マンション最高値=東京23

ウクライナへ「揺るぎない支援」=G7

「日の丸連合」実現なるか=半導体材料

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース