戸田恵梨香、ジュエリーベストドレッサー賞に　昨年は「人とのつながりを強く感じた」

女優の戸田恵梨香が１４日、東京都内で行われた「第３２回

日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に出席した。同賞を３０代部門で受賞した戸田は「ジュエリーみたいに輝けるように、これからも精進していきたい」とスピーチした。

この後、報道陣の取材に応じた戸田は「年を重ねるにつれて、ますますジュエリーが似合う女性になれたらいいなと改めて思いました」とコメント。「普段から、しっかりドレスを着たい。（その際に身に着けるジュエリーが）自分を底上げしてくれるような存在になってほしい」とも語った。

昨年はＮＨＫ連続テレビ小説「スカーレット」の撮影を終えた後、「９カ月間、撮影に関わることがなかった」という。「その中で自分の人生を見詰め直し、人とのつながりや生きることの喜びを、より強く感じた。真っすぐ未来を見据えられるような気持ちになりました」と振り返っていた。

俳優の松坂桃李と結婚したばかりの戸田。この日は左手の薬指に指輪はなく、「薬指に輝くジュエリーはどうですか？」と聞かれると、「すてきですね」と笑顔で応じた。

今年の同賞は戸田のほか、森七菜（１０代部門）、新木優子（２０代部門）、小池栄子（４０代部門）、斉藤由貴（５０代部門）、田中美佐子（６０代以上部門）がそれぞれ受賞。横浜流星が男性部門で選出され、特別賞はサッカー元日本代表の内田篤人氏に贈られた。 〔写真説明〕「日本ジュエリーベストドレッサー賞」を受賞し、撮影に応じる戸田恵梨香＝１４日、東京 〔写真説明〕「第３２回

日本ジュエリーベストドレッサー賞」の受賞者＝１４日、東京

2021年01月14日 22時51分

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