一般社団法人 日本電子機器補修協会
【ロンドン時事】メイ英首相が24日、与党・保守党の党首を直ちに辞任せず、6月7日まで延期した背景には、同3~5日に英国を国賓訪問するトランプ米大統領への配慮がある。
与党党首を退くと、首相は権力基盤を失う。党首選で後任が決まるまでは首相職にとどまるものの、実質的には期間限定の「暫定首相」となる。米英の「特別な関係」を再確認するトランプ氏との首脳会談に、そうした状態で臨むのは支障があると判断したようだ。
6月5、6両日には、第2次世界大戦の転換点「ノルマンディー上陸作戦」から75年となるのを記念した式典が英国とフランスで開催され、首相とトランプ氏が出席を予定している。このため首相は同7日まで辞任を遅らせる必要があった。
2019年05月24日 20時54分
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