一般社団法人 日本電子機器補修協会
【ワシントン時事】ポンペオ米国務長官は14日、米国は有志連合による過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦を今後も「主導し続ける」と強調した。IS最高指導者バグダディ容疑者の死亡後も作戦を継続する意向を表明した。一方で有志連合参加国に対し、自国出身のIS戦闘員の本国送還を受け入れるよう求めた。国務省で開かれた有志連合の閣僚級会合で語った。
トランプ大統領はシリアからの駐留米軍撤収を推進する考えを示し、有志連合内で懸念が高まっている。ポンペオ氏は会合で、ISに対する空爆能力の維持や石油施設の防衛などのためシリア南部と北東部に米軍部隊を維持すると明言した。
ポンペオ氏は「有志連合の参加国は数千人の外国人戦闘員を引き取り、残虐行為の責任を問わなければならない」と訴えた。また、各国に対し、ISの被害を受けたイラクやシリアで復興を行う国連機関の事業の資金不足を補うための拠出を求めた。
2019年11月15日 07時29分
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