一般社団法人 日本電子機器補修協会
【ワシントン時事】米国務省高官は24日、イラン核合意維持をめぐる協議で、焦点となっている米国の制裁解除やイランの合意逸脱の停止などに関し、両国間で「深刻な相違」が残っていると認めた。電話記者会見で語った。ウィーンで断続的に行われている協議の次回会合については「われわれは遠からず戻るだろう」と述べるにとどめ、具体的日程には言及しなかった。
バイデン政権は協議を継続する方針だが、高官は「この(外交)プロセスは永遠にオープンではない」と警告。「近い将来に相違点を埋められなければ、どのように進めるかを見いだす必要がある」と述べ、現在のアプローチを再検討する可能性を示唆した。
また、国際原子力機関(IAEA)による最低限の核施設査察受け入れ期限をめぐり、イランが再延長を拒めば、「核合意再建の方法を見つけるのがさらに困難になるだろう」と指摘した。
〔写真説明〕イラン核合意維持をめぐり、米国を除く合意当事国が協議を行ってきたオーストリアのホテル=4月6日、ウィーン(AFP時事)
2021年06月25日 14時28分
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