一般社団法人 日本電子機器補修協会
【ワシントン時事】米軍がアフガニスタンからの部隊撤収を急ピッチで進める中、通訳らアフガン人協力者の国外退避が急務となっている。家族を含めれば、その数は最大5万人に上るともされる。反政府勢力タリバンから報復される可能性のある協力者を放置すると、将来米軍に力を貸す現地住民がいなくなる恐れがある。
「協力者を見捨てることはない」。バイデン米大統領は24日、記者団にこう強調。「命を懸けてわれわれを助けてくれた人々と同様、歓迎される」と述べ、米国への受け入れを進める意向を示した。
ロイター通信によると、国務省はスタッフを増員し、協力者とその家族への特別移民ビザ(査証)発給を急いでいる。だが、現行法を改正しない限り、発給には通常9~12カ月かかる。早ければ来月完了する米軍撤収前に全員にビザを発給するのは困難で、申請者を一時的に他国に移して待機させる案も浮上している。
〔写真説明〕米海兵隊と行動を共にするアフガニスタンの通訳が握り締める数珠=2012年6月、南部サンギン(AFP時事)
2021年06月25日 14時34分
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