一般社団法人 日本電子機器補修協会

rogo

「米国生まれの子」問題視か=中国前外相解任巡り―WSJ報道



【北京時事】中国で外相を7月に解任された秦剛氏に関して、米国で子供が生まれたことを共産党政権が問題視しているとの観測が浮上している。米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が、複数の関係者の情報として19日報じた。国家安全を害する行為があったかどうかに重点を置き、秦氏の調査が続いているという。

WSJによると、米国生まれの子供がいることにより、「秦氏が米国に対して中国の利益を代表する能力が損なわれる」恐れがあると共産党が判断した。習近平政権は高官と外国の関係に神経をとがらせており、秦氏を厳しく追及しているもようだ。

〔写真説明〕前中国外相の秦剛氏=3月7日、北京(EPA時事)

2023年09月19日 18時06分


関連記事

核戦力高度化、憲法に明記=北朝鮮、正

黒海艦隊司令官の死亡情報修正か=本人

駐日韓国大使、来年にも新たな共同宣言

激戦州で労組票巡り火花=バイデン、ト

日中韓首脳会談、12月開催を調整=1

ナゴルノ、情勢不安続く=アルメニア系

イランや処理水、対立の構図=IAEA

日中韓首脳会談を調整=年内開催に向け

高市科技相、処理水放出「幅広い支持」

ロシア黒海艦隊司令官を「殺害」=22

イスラエルとサウジ、正常化へ接近=パ

日中、処理水で火花=「汚染水」「科学

政治・行政ニュース

社会・経済ニュース

スポーツニュース