韓国警察、スタバを家宅捜索=「民主化やゆ」の侮辱容疑



【ソウル時事】韓国のスターバックスコリアの販促キャンペーンを巡る問題で、警察は5日、侮辱などの容疑でソウルの同社本社を家宅捜索した。現地メディアが報じた。スタバ側が民主化運動をやゆしたとも受け取られるキャンペーンを故意に行ったかどうかが捜査の焦点となる。

スタバは5月18日、「タンクデー(容器の日)」としてタンブラーの販促キャンペーンを実施。この日は1980年に軍が民主化運動を弾圧した「光州事件」が始まった日に当たり、英語で戦車という意味もある「タンク」と題したことが事件を想起させ、韓国で大きな批判を招いた。

市民団体などは、民主化運動や遺族を侮辱したとして、スターバックスコリアの親会社である新世界グループの鄭溶鎮会長らを告発していた。新世界グループは5月下旬に内部調査の結果を公表したが、やゆする意図については確認できなかったと説明している。

〔写真説明〕韓国ソウルにあるスターバックスの店舗=5月26日(AFP時事)

2026年08月05日 17時49分


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