ハシナ前首相「母国を正しい道に」=インドで初の公の場―バングラ



【ニューデリー時事】バングラデシュのハシナ前首相(78)は5日、逃亡生活を送るインド・ニューデリーで開かれた記者会見にオンラインで参加した。「母国を正しい道に戻す」ため「どんな運命が降り掛かろうとも人々の元に帰る」と述べ、12月に帰国する意思を改めて表明した。

ハシナ氏が率いたアワミ連盟(AL)政権の崩壊から同日で2年たったことに合わせ、地元の特派員協会が主催。同氏は姿を見せず声だけの「出席」だったが、インドに逃れて以来初の公の場となった。

ハシナ氏は「自分ではなくバングラデシュの将来が心配だ。人々のそばに立ち生活を改善する手助けがしたい」と強調。現バングラデシュ民族主義党(BNP)政権に対し、ALの活動禁止解除や政治犯の釈放も求めた。同氏は反政府デモ参加者の殺害に関与した罪で死刑判決を受けている。

〔写真説明〕5日、ニューデリーで、バングラデシュのハシナ前首相がオンライン参加した特派員協会主催の記者会見 〔写真説明〕バングラデシュのハシナ前首相=2024年1月、ダッカ(AFP時事)

2026年08月06日 09時30分


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