
【ワシントン時事】トランプ米大統領が搭乗した大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」が4日、首都ワシントン上空で民間旅客機と規定に反する間隔まで接近する事案が発生した。両機とも飛行を続け、トランプ氏に危険はなかった。米メディアが5日報じた。
報道によると、連邦航空局(FAA)は「一時的に必要な安全間隔が失われた」と説明した。FAAは2025年に首都近郊のロナルド・レーガン・ナショナル空港近くで起きた陸軍ヘリと民間機の空中衝突事故を受け、マリーンワンの離着陸時に民間機の運航を制限する措置を導入。今回の旅客機は措置に違反した可能性があり、FAAが詳しい経緯を調査している。
〔写真説明〕米大統領専用ヘリコプター「マリーンワン」=7月31日、米東部メリーランド州(AFP時事)
2026年08月06日 18時03分