
【ソウル時事】韓国の李在明大統領は2日、X(旧ツイッター)への投稿で、ウクライナが「朝鮮半島の戦争勃発」をあおっていると批判した。李氏は、北朝鮮捕虜の韓国移送を非公開で行うことで合意したにもかかわらず、ウクライナ側が「一方的に公開した」と反発。謝罪を求めた上で、拒否し続ければ「追加措置」を講じると警告した。
李政権は南北の対話再開を目指しているが、北朝鮮の地雷の爆発事故を受け、緊張が高まりつつある。李氏は、ウクライナが「南北間の軍事衝突が差し迫っていると騒いでいる」とし、「深い遺憾」を表明。措置の具体的な内容には触れなかった。
ウクライナのブダノフ大統領府長官は最近、北朝鮮がウクライナとの戦闘を通じ兵器を改良しており、朝鮮半島情勢に「制御不能な結果をもたらす事件が起きるのは時間の問題だ」と発言。李氏の投稿はこれに反発を示した形だ。
〔写真説明〕韓国の李在明大統領=8月27日、ソウル(EPA時事)
2026年10月05日 12時38分