在エリトリア大使館を閉鎖=エチオピア、衝突悪化の恐れ



【ロンドン時事】アフリカ東部エチオピア政府は1日、隣国エリトリアにある大使館を閉鎖すると発表した。エリトリアも同日、エチオピアとの外交関係の断絶を表明。両国はエチオピア北部ティグレ州での武力衝突を巡り対立しており、断交により事態のさらなる悪化が懸念される。

ロイター通信によると、エチオピア外務省は声明で「エリトリアによる直接的、間接的な敵対行為」があったと説明。エチオピアに駐在するエリトリア外交官10人を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定し、国外退去を命じた。

エチオピアは、反政府勢力ティグレ人民解放戦線(TPLF)率いる反政府連合をエリトリアなどが支援していると主張。エリトリアは関与を否定しており、同国外務省は「エチオピアとの全ての外交関係を断絶せざるを得ず、それに伴うあらゆる悪影響も免れない」と主張した。

〔写真説明〕エチオピア国旗(AFP時事)

2026年10月05日 12時38分


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