自民、公明、日本維新の会、国民民主4党は2日、首相指名選挙の際に衆院本会議場の壇上で主張を書いた紙を掲げたれいわ新選組の大石晃子共同代表について、懲罰委員会に付すべきだとする動議を額賀福志郎衆院議長に提出した。早ければ7日の本会議で可決される見通しだ。
大石氏は1日の首相指名選挙の際、「裏金隠しの解散やめろ」「能登の補正予算を」と大書した紙を壇上の投票箱の横で掲げ、議長の指示にも応じず、衛視に降壇させられた。
〔写真説明〕衆院本会議で、衛視に降壇させられるれいわ新選組の大石晃子共同代表=1日、国会内
2024年10月02日 20時47分