早期訪米、重ねて意欲＝岸田首相

岸田文雄首相は４日、早期訪米への意欲を重ねて強調した。「（２１日に閉会する）国会終了後できるだけ早い時期に訪米できればと思っている。調整を続けている」と語った。福島県会津若松市で記者団の質問に答えた。

首相は「わが国の外交の基軸は日米関係なので、日米トップの対面会談は重要だ。ただ米国の国内事情もあるので調整を続けている」と述べた。

〔写真説明〕記者団の取材に応じる岸田文雄首相（右）＝４日午後、福島県会津若松市

2021年12月04日 16時48分

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