一般社団法人 日本電子機器補修協会
独自の視点で文明の断面を撮り続け、国際的に活躍した写真家の奈良原一高(ならはら・いっこう、本名楢原=ならはら)さんが19日午後4時29分、心不全のため死去した。88歳だった。福岡県出身。葬儀は近親者で行う。喪主は妻恵子(けいこ)さん。
1956年に長崎県の軍艦島などを撮影した「人間の土地」展でデビュー。写真家集団「VIVO」の結成と解散を経て、パリやニューヨークを拠点に世界各地を取材し、個展を開いた。68年に写真集「ヨーロッパ・静止した時間」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。他の代表的な写真集に「消滅した時間」「ヴェネツィアの夜」など。
〔写真説明〕
2020年01月20日 15時47分
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