新聞使ってすごろくを！＝紙面広げ思考力育む―日本新聞協会

日本新聞協会は４日、新聞を使って遊ぶ知育ボードゲーム「しんぶんの“ワッ！”すごろく」を特設サイトで公開した。台紙や駒、説明書などは無料でダウンロードが可能で、子どもが楽しみながら思考力などを育むことができるという。

すごろくでは、参加者が新聞記者として「どうぶつタウン」を取材し、自分だけの「どうぶつしんぶん」を作っていく。

手元の新聞を広げてキーワードや写真を探し、探索力や発想力を養うほか、新聞紙を折ったり、破ったりして体も動かしてもらう。

監修は大谷直史鳥取大准教授（コミュニケーション学）。対象年齢は４歳以上で、３～４人で遊ぶことができる。

企画開発担当者は「子どもだけでなく、普段新聞を読まない人にも、ゲームを通して親しんでもらいたい」と話した。

〔写真説明〕新聞を使った知育ゲーム「しんぶんの

ワッ！

すごろく」（日本新聞協会提供）

2020年06月04日 17時08分

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