自民県議が新型コロナ感染＝離島視察、会食も―沖縄

沖縄県議会は２２日、座波一議員（自民）が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。座波氏を含む自民党会派の県議団１８人が１８～２１日、感染が拡大する先島地方の離島を視察。同行した１７人は濃厚接触者と認定され、ＰＣＲ検査を受ける。

県などによると、県議団は宮古島や石垣島、与那国島を回り、夜に飲食を伴う会合をしていた。

〔写真説明〕自民党県議が離島の視察後に新型コロナの感染が判明したことを受けて記者会見する沖縄県の玉城デニー知事＝２２日午後、同県庁

2020年10月22日 21時42分

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