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安保法制訴訟、請求棄却=憲法判断示さず―長野地裁



集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は平和的生存権などを侵害し違憲だとして、長野県の住民ら362人が国に1人当たり10万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が25日、長野地裁であり、真辺朋子裁判長は請求を棄却した。憲法判断は示さなかった。原告側は控訴する方針。

原告側は、憲法前文などを根拠に、安保関連法は平和的生存権を侵害していると主張したが、真辺裁判長は「個々の国民に対して平和的生存権という具体的権利、利益が保障されているものと解することはできない」と退けた。

〔写真説明〕長野地方裁判所

2021年06月25日 12時07分


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