日本バドミントン協会は2日、15点3ゲーム制への変更案が世界連盟(BWF)理事会で承認されたことを明らかにした。来年4月下旬に開催される総会に諮り、可決されれば導入が決まる。
現行は21点3ゲーム制。BWFは試合時間短縮や選手の負担軽減を目的に、今季から一部の試合で新方式を試験導入している。
東京都内で取材に応じた日本協会の池田信太郎強化戦略本部長は「種目によって日本の選手へのメリットとデメリットがある。ルール変更に伴い何が準備できるか、どう変えられるかが重要になる」と話した。
【時事通信社】
2025年12月02日 16時31分
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