日本野球機構は2日、球団が来季の契約締結の権利を持つ「保留選手名簿」を発表し、米大リーグへの再挑戦を視野に入れるソフトバンクの有原航平投手が名簿から外れ、自由契約となった。今後は国内外の球団との交渉が可能となる。
DeNAではトレバー・バウアー、アンドレ・ジャクソン、アンソニー・ケイの3投手らが外れた。阪神のジョン・デュプランティエ、巨人のフォスター・グリフィン両投手も記載がなかった。
ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指す村上宗隆(ヤクルト)と岡本和真(巨人)両内野手、西武の高橋光成と今井達也両投手は名簿に載った。移籍が成立するまで保留権がある。
【時事通信社】
2025年12月02日 18時57分
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