
【ワシントン時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)の1次リーグ組み合わせ抽選会が5日、米ワシントンで行われ、8大会連続8度目の出場となる日本はF組で、オランダ、チュニジア、欧州プレーオフB組(ウクライナ、スウェーデン、ポーランド、アルバニア)勝者と対戦することが決まった。
日本は6月14日にオランダと初戦。その後、チュニジア、プレーオフ勝者の順に当たる。抽選会に出席した森保監督は、優勝の大目標に向けて「タフな戦いの中で、レベルの高い選手を使わせてもらいながら、試合を勝ち切っていくことが今の日本はできる」と意気込みを示した。
大会は出場48チームがA~Lの12組に分かれて総当たり戦を行い、各組2位までと3位の成績上位8チームが、ベスト32の決勝トーナメントに進む。6月11日に開幕し、決勝は7月19日。
【時事通信社】
〔写真説明〕抽選会場に映し出されたF組の組み合わせ=5日、ワシントン(AFP時事)
〔写真説明〕抽選会を終えて、取材を受ける森保監督=5日、ワシントン(FIFA提供)
〔写真説明〕抽選会で日本が書かれた紙を掲げる元バスケットボールのスター選手のシャキール・オニールさん=5日、ワシントン(AFP時事)
2025年12月06日 20時08分