
フェンシングの高円宮杯ワールドカップ(W杯)は6日、北九州市の北九州メッセで男子フルーレ個人の決勝トーナメントが行われ、日本勢は永野雄大(ネクサス)、西藤俊哉(セプテーニ・ホールディングス)が3回戦に進んだのが最高で準々決勝に進めなかった。
パリ五輪団体金メダルの永野はイタリア選手に5―15、西藤はフランス選手に14―15で敗れた。飯村一輝(慶大)、松山恭助(JTB)は1回戦で敗退した。
最終日の7日は団体が行われる。
【時事通信社】
〔写真説明〕男子フルーレ個人の決勝トーナメント3回戦で敗れた永野雄大(右)=6日、北九州メッセ
〔写真説明〕男子フルーレ個人の決勝トーナメント3回戦、フランス選手に敗れた西藤俊哉(左)=6日、北九州メッセ
2025年12月06日 19時57分